佐野元春が、あるインタビューで語っていた言葉。
時代は既に更新するものであり、新しく出てきたものに対して門戸を開かなければならない。
そして、損得ではなく、音楽が好きな人にとってどのようなベネフィットがあるのかだけを見据えていれば、自ずと正しい答えが導き出される。
佐野さんは、音楽について語っているけど、これって、普遍的なことだと思う。
未来のことは誰にもわからないが、それでも確実に正しい道を選ぶ手法はある。
何を見据えるか。
それさえ分かっていれば、後はオートマチック。
佐野元春を教えてくれたのは、友達のやっさん。
1982年。
校庭の片隅に座って話してた。
やっさんは、ビートルズも教えてくれた。
佐野さんのような、あんな大人になりたい。
もう十分、大人なんだけど。