作家の平井和正さんが亡くなった。
ウルフガイシリーズっていう、SFものが好きで、中学の頃、よく読んでた。
ウルフガイって、要は狼男。
撃たれても切られても、満月になれば、元気いっぱい元通り。
ウルフガイ・シリーズには、アダルト・ウルフガイ・シリーズっていう、別シリーズがあって、僕は、アダルトのほうが好きだった。
詳しくは忘れてしまったけど、ところどころにアダルティな描写が出てきて、坊主頭の中学生の妄想をかき立てた。
どの程度のエロさだったのか確認したくて、近くの図書館で蔵書検索してみたけど、まったく、置いてないの。平井和正さんの著書自体が。
そりゃだめだろ。日本SF界の第一人者だし。
無ければ、余計に読みたくなってきた。
追悼で買うかな。