コンタクト歴20余年。だけど、最近ちょっと調子が悪い。 近くが見づらい。
梅雨の薄曇りだと、さらに見づらい。
で、コンタクトの調整に眼科に行った。度数を変えてもらおう。
きれいなお姉さんが、今日の担当。
近くが見づらい・・・ってのは、要は、老眼。
老眼。ろうがん。ああ、僕も老眼か、と思うと、ちょっと切ない。
お姉さんは、説明で何度も「ろうがん・・」と言いかけて「遠視」と言い直す。
「老眼用・・・遠視用メガネもありますよ」
「やはり老眼の・・・やはり遠視の場合は・・・」
もういいよ、老眼って、はっきり言ってくれても。分かってるから。
スカートから見える、お姉さんのふくらはぎが、細くてステキだった。
きっと、太ももも、すっきりなんだろう。
見えなかったけど。老眼だし。
老眼を、いや遠視を軽くするには、度数を下げるしかなくて、そうすると、遠くがみえづらくなる。
結局、今日はコンタクトの変更はせずに、お姉さんの提案で、メガネを買うことにした。
「軽い老眼きょ・・・軽い遠視用メガネがありますから、それを試してみてはいかがですか?」
だから、もう老眼鏡ってはっきり言っていいよ。
しかし、老眼鏡 over the コンタクト、か。面倒だな。
今週のお題「梅雨の風景」