元旦の夜、帰省中の義兄ファミリーと食事に出かける。
ウチの白いミニバンで、広い駐車場に停める。
食事後、駐車場にて車に向かう義兄。
近くの、ウチのではない、白いミニバンに近づき、ドアを開けようとする。
それ、他人の車だよ、という間もなく・・・。
すると、開くはずのない他人のミニバンのスライドドアが、・・・開いた。
なぜ?
中には、見知らぬ女性が。
義兄は、誰もいないはずの車内に、見知らぬ女性がいて、「うわっつ」
それより、いきなりドアを開けられた、中の女性の恐怖におののく顔。
ホントに驚くと、「きゃー」とか、声なんて出ないんだな。
たぶん女性は、車内で、連れを待ってたんだろう。
平謝りして、逃げるように数台隣の「ウチの車」に逃げ込んだ。
ま、夜だし、よくある形の車だし。
義兄が間違えるのも無理はない。
でも、正月からビックリしただろうな。あのひと。
今週のお題「年末年始の風景」