嫁ちゃんとけんかした。
夜、ワインを開けて飲んでた。
すると、晩御飯の用意をしている嫁ちゃんも、飲む。
嫁ちゃん、1杯めを飲み干して、お代わり。
何気なく「良く飲むねー」と言ったら、嫁ちゃんの何かの導火線に火を付けたらしい。
「それって、イヤミ??ねえ、イヤミ? 私、そんなに飲んでないでしょ(怒)」
別にイヤミのつもりもなく、そりゃ、そんなこと言う必要もないと言えば無いんだけど、何となく、ぽろっと口から出ただけであって、それをそんなに怒ることかな?
・・って思うと、何かこっちも腹立ってきて。
腹立って、それから口もきかず、寝た。
翌朝、キッチンにいる嫁ちゃんの鼻歌が聞こえる。機嫌がいいみたい。とりあえず、ハグして、ゴメンねチュー。ワンピースをペロンとめくってお尻も触る。
分かったのは、こんなとき、ゴメンねチューをするかどうかの分かれ目は、たかだか、鼻歌だったってこと。
朝から、はあーっ、って、ため息でもつかれると(よくある)、ごめんねチューどころじゃない。鼻歌で、機嫌がいいと分かれば、僕も近づいていける。
これって、逆もありえるよなぁ、って思う。
僕は、平常運転で「むすっとして機嫌が悪い」風に見えるらしい。
別に怒ってないのに「怒っている顔」の人。
これ、ちょっと、変えた方がいいよね。変える努力をしよう。
この「への字」口を「Vの字」口にしてみよう。そう思いました。
(・へ・) →(^v^)
今週のお題「今年こそは」