1/2成人式。10歳になったのを祝う式典。
こんな式がいつからできたんだろう。
少なくとも僕の子供の時はなかったし、っていうか、たかだか5年前にもなかったんじゃない?あった?
で、学校の行事で、その式典を行うというので、行ってみた。
いろんな意見や、批判もあるらしいけれど、どんなものかな。
子供たちが壇上で「10年間、育ててくれてありがとう」っていうのは、やはりちょっと、なんだか言わされてるっぽい感じはする。
でも、それを除けば、みんな自由にお礼を言ったり、楽しかった思い出や、将来の夢を話したりして、聞いていて、楽しかった。
将来の夢はサッカー選手って男の子が多くて、時代は変わったんだなあって思った。野球選手じゃないんだ。野球選手になりたいって子も一人はいたけど。
「こんなに立派に育ててくれてありがとう」って言った男の子。きみ、自分のことを立派って言わないんだぞ、って思ったけど、まあ、10歳だし、しょうがないか。
初めての経験だったけど、子どもたちは純粋だし、式が荒れたりしないし、もしかすると、20歳の成人式より、全然いいんじゃない?って気がした。
今週のお題「方言」
いつもは気にならないんだけど、学校の集会とかで、僕よりお若そうなお母さま方が、かなりの方言でおしゃべりしているのを耳にすると、びっくりする。