髪が伸びて、暑苦しいのでカットに行く。
家の近くにできた、1000円カットの店。
これまでも何度か1000円カットに行ったことがあったけど、すべて隣町。
隣町に、仕事の打ち合わせに行ったときに、ついでにカットしてた。
今回は、すぐにカットしたかったので、家の近くの店にした。
正直、駐車場に車を停めて、店に入るまでが、なんだか恥ずかしかった。
家の近所だし、誰かに見られているようで。
「あのひと、いい大人なのに、1000円カットだなんて、みっともない」みたいな。
けっこう、僕は人目を気にしてる。
誰も見ていないのに。
誰も気にしてなんかしてないのに。
でも、僕が1000円カットに行くのは、値段じゃなくて、カットが早いからなんです。
(いいわけがましい)
カットの時、美容師さんと話をするでしょ。
それが長時間だと、苦痛になるから。
でも、15分くらいなら、口下手な僕でも、何とか間が持つ。
で、1000円でカットして家に帰ると、嫁ちゃんが「あれ、私もパーマかけてきたよ」という。
僕が1000円でカットしたっていうのに、あなたは、いくらかけてんですか?パーマに。
いやいや、金の話じゃなかった。
Netflix火花お題「夢と挫折」
夏バテかなあ、夢も挫折も思い出せない。