このご時世、スモーカーは肩身が狭いだろう、と思う。
まあ、大人が自分の金でタバコを買って、他人の迷惑にならないところで吸うなら、特に問題はない。
でも。
とあるショッピングセンターですれ違った、妊婦さん。
「妊婦さんかと思ったら、太ってるだけ」とかいうネタのレベルじゃなくて、もうすぐ生まれてもおかしくない、っていう感じの妊婦さん。
その妊婦さんが、ガラスで仕切られている喫煙ルームに向かっていくときは、目でその姿を追っちゃった。
まさか、その部屋に入るの?
旦那さんを探しに、とか?
ちがった。
・・妊婦さん、喫煙ルームに入ると、すぐ一服しはじめた。
彼女は未成年じゃないし、喫煙の胎児への影響も百も承知だろうし、それでも自分の意志で喫煙するなら、それを他人がどうこう言うことができるだろうか。
何か、モヤモヤしたまま、用事を済ませた。
今週のお題「映画の夏」
20世紀の映画なら、女性も優雅に喫煙してるね。