週末の明け方。
昨日、またまた嫁ちゃんとの、無言のケンカ。
(僕が思うに、嫁ちゃんが一人勝手にプンプンしているだけだけど)
このままだと、いつも通り、長い長い無言期間が続く。
だけど先日、心を入れ替えて、今までとはちょっと生き方を変えてみようと決意した僕は、この状況を変えるため、朝、起床時間まであと10分というところで、嫁ちゃんのベッドに潜り込み、パジャマとパンツをスポンと脱がして、まだあまり勃起していないチン棒を挿入した。
この週末を無言の冷え切った状況で過ごさないため、セックスで仲直りだ。
10分なんてあっという間。
まだ途中だったけど、時間になったので中断。
すると嫁ちゃんが「最後までしないの?」と催促する。
僕には考えがあって、今日は子どもたちはそれぞれ学校とクラブ活動に行くので、午前中は家にないから、その間に、もう一回仕切り直しができる。
「今は時間がないから、あとで、もう一回しようよ」
と嫁ちゃんに伝えたところ・・
嫁ちゃんは・・
嫁ちゃんは・・
「ああ、私、今日、クラブのお世話係の日だから。私も学校に行くから」
・・ああ、そうなんですね。知りませんでした。
とはいえ、だからと言って、ここから再び1分で体勢を整えられるかというと、そんなこともできず、単に、時間切れ終了となりました。
しかし、まあ、地獄の週末サイレント・ウォーからは脱却できたんじゃなかろうかと思う。
ま、よかった。か。