いるかピー

だまって仕事してるとたまる愚痴やらをすっきりしたい。夫婦の性愛あり。ミドルエイジ歓迎。青少年にはおすすめできません。

嫁ちゃんと一緒に、胃カメラを受けに行く。

 

嫁ちゃんと一緒に、胃カメラを受けに行く。

検査好きの嫁ちゃんは、胃カメラなんて毎年のように受けている。僕は生まれて初めてだ。できれば、受けたくない。カメラを飲み込むなんて、ムリ無理。

だがしかし、僕もそれなりの歳になり、それなりの検査も必要だろうなということで、嫁ちゃんに予約を入れられ、連れて行かれることに。

嫁ちゃんは「私は、ついでに受ける」そうだ。

 

 

近所にある、かなり大きな病院。

検査マニアの嫁ちゃんが言うには、「胃カメラななんかの技術は、数をこなせばうまくなるから、こういう大病院の先生が、やはり上手」だそうだ。

ホントかどうか知らないが、ベテランの意見には従おう。

 

 

受付を済ませて、準備。

鼻に麻酔。シューッと液体を注入。のどがぼーっとするよ。

つばがのみこめない。なんだか、痰がからんで、呼吸がしづらい。なかなかきついな、これ。で、肩に注射。胃の動きを止めるんだって。

そしていよいよ、カメラを入れる。口と鼻を選べるんだけど、鼻のほうがオエーってなりにくい、というので、僕も鼻を選んだ。

鼻から入って、のどを通るときに、ちょっと痛!ってなるけれど、それ以外は、へっちゃら。おえーーーーっとか、全然、ならないよ。

 

 

画面を見ながら、先生が説明してくれる。

「いま、食道をとおりますよー、きれいですねー、ここが胃の上ですよー、ちょっと炎症が見えますけど、奥様にもありましたよー、ああここにポリープがありますけど、良性のもですねー、奥様にもありましたよー・・」

先生、僕の前に検査した嫁ちゃんとの比較はしなくていいから。

検査自体は15分もかからず終了 。カメラを抜くときに、また、痛!ってなったけど、我慢できる範囲だ。

 

 

その後、別の部屋で検査結果を再確認。そのときに先生から聞いた話。

  • ピロリ菌がいなければ、まず、胃がんにならない。
  • ピロリ菌に感染するのは幼児期まで。その後、感染することは無い。
  • ピロリ菌がいなくて調子が良ければ、胃カメラは3年に1回くらいでよい。

要はピロリ菌の有無が重要なんだって。かわいい名前なのに、ピロリ菌。

 

 

しかし、検査はベッドに横になって受けるんだけど、僕の目線の先に、パソコン仕事をしている事務員さんが座っていて、ちょうど、太ももと制服のスカートあたりが見える。あれはいったい何なんだろう、病院のサービス?検査の気を紛らわせる、イカしたサービス?

 

検査料金は、一人4,500円くらいでした。 

 

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