ちょっとした買い物で、子どもと一緒に、近くの大型ホームセンターへ。
入り口を入ったところで、泣いている子どもが。
2歳くらい?
駄々をこねて、親に置いて行かれたか?と思い、横を通り過ぎたけれど、ちょっと気になって、振り向いて、周りを見てみると。。
それらしい、親はいない。
子どもは「ママ~」とか、か細く泣いている。
こりゃ、ほんとの迷子だなあ、と思って、どうした?って声をかけると、泣き止んだ。
あたりを見渡しても、この子を探している親らしき人はいない。
お店の人に預けるしかないなあ。
その子を連れて、近くのレジまで歩いて行ったんだけど、この瞬間を親が見たら、「知らないオヤジが、我が子を連れ去る図」に見えるだろうなあ、とか、余計な心配をしちゃって、こんな心配をしなきゃならない今の世の中が恨めしかったよ。
今日は僕も子供連れだったから、声をかけたけど、もし一人なら、きっと、スルーした。スルーしたい訳じゃないけど、オヤジ一人で、見知らぬ子どもに声をかけるのは、リスクが高すぎる。なんて世の中だ。