打ち合わせで隣町へ。
せっかくなので、ラーメンでも食べようと、Googleで探す。
コメントの多い店を適当に選んで、レッツゴー。
人気店らしく、昼前だというのに駐車場もいっぱいだ。
店に入ると、「一人?、カウンターの端、どうぞ」という。
その席は、カウンターで、L字型の端っこ。
客|
客|
空|_ _ _
僕 客 客
こんな感じ。
最初は、僕の隣は「空」だった。
でも僕がラーメンを食べ始めたときに、そこにちょっとふくよかな女性が座った。
僕が前かがみでラーメンを食べると、ちょうど、ふくよかさんの目の前になる。
僕は、ふくよかさんの目の前で、ラーメンをすすってる。
しかも、けっこう近い。至近距離だ。
ああああ、食べにくい。
食べにくいったらありゃしない。
ひとりラーメンは平気だけど、知らない人の面前で食べさせられるのは、ちょっとした罰ゲームだ。
だいたい、ふくよかさんのラーメンが来たら、置けないじゃん。
もうラーメンなんて、どうでもよくなって、出た。
ガッデム