休日の朝。
休日の朝にしては、確かに少し時間が早かった。
嫁ちゃんはもう少し、寝ていられる時間だ。
ところが僕は、朝から父兄の会のイベントがあって、もうすぐ出かけなきゃならない。
だから、ちょっと早いかな、と思ったものの、嫁ちゃんのベッドに横になって、おっぱいを触ってみた。Tシャツの上から。
確かに、眠いんだろう、まだ。
でもさあ、「あ゛あ゛・・もおおおお・・・・はぁ・・」って。
「あ゛」は「あ」じゃなくて、「あ」に「゛」がついた「あ゛」だ。
「もおお」には舌打ちが混ざってる。
で、怒りのため息だ
ああ、すみませんでした。僕が悪うございましたよ。僕が。
静かにベッドを抜け出し、めんどうなイベントに出かけた。
そして今朝だ。
懲りない、というか、ホルモンのせいか、男の生理か、またまた、嫁ちゃんのベッドに入って、おっぱいを触った。
今度は、Tシャツの中に手を入れてみた。
でも、遠慮して、指で乳首はつままない。掌で、乳首を転がす。
これが、遠慮ってわかるかなあ?
嫁ちゃん、やっぱり「ああああ・・」と言ったものの、昨日よりは「〝」が少なかった。舌打ちも無かった(ような気がする)。
すぐ、アラームで起きた。