believe in you いるかピー

だまって仕事してるとたまる愚痴やらをすっきりしたい。夫婦の性愛あり。ミドルエイジ歓迎。青少年にはおすすめできません。スミマセン

ヘアー丸出しにもかかわらず

 

僕のことを「冷たい」と言った嫁ちゃんとの間に、軽い亀裂が。

僕たちの間に亀裂が入るのは、よくあることだから、驚きもしない。

 

でも、困ったことに、僕が、ほら、あれ、ちょっと溜まってる。溜まっちゃってる感じ。ここ最近、ご無沙汰だし。で、僕のことを冷たい、と言った嫁ちゃんだけど、まあ、そこはぐっとガマンして水に流して、明け方、嫁ちゃんのベッドに潜り込んでみた。

 

溜まっちゃってる僕は、仰向けで寝ている嫁ちゃんのパジャマとパンツに人差し指をかけて、「脱がせますよー」っていうアピール。「パンツを脱がせますよー」ってアピールしたとき、嫁ちゃんが腰を浮かせてくれれば、(今日は)OKなんだなーって、分かる。OKじゃなくても、少なくとも完全拒否じゃないな、と。完全拒否の時は、指をかけた段階で怒るからね。

 

で、パンツをひざまで下ろして、久しぶりに嫁ちゃんのヘアーにご対面。しかし。しかし、嫁ちゃんは仰向けで律儀に「気を付け!」の姿勢。下半身丸出しとはいえ、ぴしっと「気を付け」ポーズをしている嫁ちゃんに対し、僕は何ら、責めどころがない。

 

道家が寝技をびしっと決めると、相手がどんなにあがいても、それを振りほどくことはできない。ちょうどそんな感じ。ヘアー丸出しにもかかわらず、完璧な防御に僕は手も足も出ない。そうして、起床時間のアラームが鳴った。

 

 

https://www.instagram.com/p/BULJv5ug-6B/

野生に生きるってのは

 

子スズメがいなくなって、寂しい。が、ああ寂しい、ピー寂しい、とかは言わない。

 

最初から分かってたことだし。元気かどうかは分からないけれど、野生に生きるってのは、そんなもんだ。そりゃ、もうちょっと大きくなるまで保護して、それから野生に放したほうが良かったかも・・なんて、ちょっとは思わないわけでもないけど。

 

ちゃんと親に育てられたスズメも、成鳥に育つ確率は半分以下だと聞いた。街中でも、ネコやらカラスやら人間やら、天敵はいっぱいいる。だからと言ってカゴに閉じ込めて、自由に飛ぶこともできず、ただ単に生きてるだけ、なんてつらいじゃない?

 

エサ箱をカラにして洗った。カゴも洗った。玄関に敷いてあった新聞紙を片付けて、ホウキで掃除した。「小鳥用エサ」ももう誰も食べないので処分した。そんなことをしていると、嫁ちゃんから思ひもよらぬ言葉が。「冷たいわねー」

 

おー、なんてこったい。子スズメがいなくなって子スズメ用具を片付けている僕が、冷たいだと。僕が心の中で涙を拭きつつ掃除しているのを、君は知るまい。ああ知るまい。きっと知るまい。帰っては来ない子スズメのカゴを出しっぱなしにしたくは無いじゃないか。

 

 

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元気に旅立ったなら

 

子スズメはすっかり慣れて、スキを見ては僕の肩に飛び乗ってくる。

おろしてもおろしても、ジャーーーンプして、肩に乗る。

で、フンをする。

肩に乗りにくいときは、頭の上に。

 

やべー、かわいい。

 

でも、早く野生に返したい。

今朝もドアを開けて、外に出す。

昨日よりも随分遠くまで冒険に出るようになった。

そろそろ遠くに飛んで行くかな?

 

そんなふうに思っていた。

 

少し目を離して、用事を済ませ、外に出て姿を探す。

鳴き声が聞こえない。

しばらく探したけれど、見つからない。

 

旅立ったか。

元気に旅立ったなら、いいんだけど。

 

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