年末大掃除。
来たるべき引っ越しを想定し、不要な服を捨てることにした。
ジャージの類、Tシャツ、破れたジーパン、着ていないコート。捨てる。
捨てる服で、ゴミ袋が一杯になった。
嫁ちゃんも、服の処分を始めた。同じく、ゴミ袋一杯分。
さらに、下着の処分も。
パンツを床にひろげているので、僕が選ぼうか?と提案。
「いや、いいから」と嫁ちゃん。
「いやいや、僕が選んであげるから」
「いや、いいから、あっちに行ってて(怒)ホントに」
ちぇっ。何を捨てるか、何を残すか、僕の意見も聞いてほしいんだけどな。
選別が終わった後、捨てられるモノたちを、のぞいてみた。
「すごいヒモパン」もその中に。
僕が以前、頼まれてもないけど、買ってあげたの。
「捨てるんだ・・・」って残念声でつぶやくと、嫁ちゃん
「それ、穿く機会がない」
ま、そうだよな。実際。
「今日はヒモパンにしよう」なんてシチュエーション、ないよな、日常に。
でも、日常の中の、非日常に期待しているのに。
「あれ?今日はヒモパンだね、どうしちゃったの?」的な。無いよな。
やっぱり、こっそりとっておこうかな。いやいや、やめとこ。
「行ってみたいお店・レストラン」by みんなのごはん
すごいパンツで行ってみたくなるような、素敵な店。