昨年末に、いろいろ捨てた。
たくさんあったローター達も捨てた。
それに、嫁ちゃんが気づいたようだ。
「あれ?青いブーンってやつ、捨てたの?」と嫁ちゃん。
青いブーンってのは、嫁ちゃんが「この振動が一番好き」というローター。
「古くなったから捨てたよ。新しいの買う?」と聞くと、
「いや、使わないし。でも、まあ、あっても、いいかな」
ローターは僕の手の代わりとして、とても役に立つ、いいヤツ。
言葉どおり、まさに僕の右腕。
そう思っていた。
しかし、実はヤツは、とっくに僕を超えていた。
ヤツさえいれば、僕は必要ない。
右腕と信じていた部下に、会社を乗っ取られた、そんな感じだ。
それも困るなあ(困るので捨てた、というのもある)
でも、嫁ちゃんが寂しげに、
「あの青いの、捨てちゃったんだ・・ (´・ω・`)」
的なことを言うので、もうしょうがないので、家庭円満のため、嫁ちゃんのリラックスのため、また買いました。青いの。
こいつには、こいつにだけは、勝てない。