huluを解約することにした。
海外ドラマで、良かったものをメモ。
【ベスト1】プリズナーズ・オブ・ウォー
17年前、テロリストの幹部を捕らえる極秘任務のため、とある増援部隊がレバノンの奥地へと派遣された。しかし、任務は失敗。救出中に3人の兵士、ニムロッド・クライン、ウリ・ザック、アミエル・ベン・ホリンが置き去りにされ、捕虜となる。長年水面下での交渉を続けた結果、今夜、囚人の解放という交換条件のもと、故郷へ帰還することになった。2人は生きたまま、1人は棺に入れられて。これが彼らの物語である。
てっきり、ハリウッド系の制作かと思ったら、完全にイスラエルドラマだった。エンドロールの文字が全然読めない。ヘブライ語らしい。イスラエルドラマって、初めて見た。
このドラマは、とにかく、すごかった。
なんていうか、ちゃんと作られてる。脚本も筋が通ってて、伏線がつながってる。
フィクションだけど、中東での生活や、争いっていう遠い世界の出来事が、なんとなく分かるような気がする。
けっこう暴力シーンとかあるので、ファミリー向きではない。
以下、順番は適当。
HOMELAND/ホームランド
プリズナーズ・オブ・ウォーのアメリカ・リメイク版。
見ごたえがあるんだけど、プリズナーズ・オブ・ウォーと比べると、ちょっと脚本が、ご都合っぽい。監視されてるんだから、それやっちゃうと、すぐバレるでしょ!ってところが、いくつかあり。
主人公が、ブルースウィルスにちょっと似てるのが、ずっと気になった。
サン・オブ・アナーキー
カリフォルニア州チャーミングに本拠を置く悪名高きバイク・クラブ「SAMCRO」の無法者たちが、家族や敵対或いは友好ギャング、さらには警察との関わりの中で活動してゆく姿を描いた、迫力たっぷりのダークコメディ・ドラマ。
アメリカ版ゴッドファーザー的ドラマ。
基本は家族愛だけど、やることは、けっこう滅茶苦茶。主人公ジャックスは、えらいかっちょいい。
なぜこれが、「ダークコメディドラマ」なのかはよく分からない。明らかにファミリー向きは無い。
ウォーキング・デッド
ゾンビものだけど、ゾンビ自体は本筋じゃない。結局、アメリカ的「だれがリーダーか、俺がリーダーだ」ドラマ。まあ、ゾンビをスパイスにした、人間ドラマ。ついつい、見ちゃう。
DIG/聖都の謎
ピーター・コネリーは、数カ月前にイスラエルの首都エルサレムに赴任したFBI捜査官。ある時、現地でアメリカ人の若い女性が殺害される。さっそく捜査を始めたピーターは、人類の歴史を変えることになるかもしれない国際的な陰謀に巻き込まれていく。彼は古代から受け継がれてきた危険な“預言”が現実になろうとしていることを知り、その恐るべき謎を解明するために奔走する。
イスラエルの景色にはまった。1シリーズで完結だけど、よく見ていないと、ストーリーを見失う。期待以上だった。
THE KILLING ~闇に眠る美少女
アメリカを震撼させた大注目のサスペンスドラマ! 巧妙なストーリー展開と1日を1エピソードで描くリアルな描写が話題となり、ヒロイン、サラ・リンデンを演じたミレイユ・イーノスはその迫真の演技が注目され、エミー賞主演女優賞にノミネートされた。
ヒロイン、リンデンの怠惰なところが、けっこう好き。
トンネル ~国境に落ちた血
ヒロインの怠惰なところが好き。僕は、怠惰ヒロイン好きか。
以下、なんじゃこれ版
アンダー・ザ・ドーム
ある日、ある街全体が、透明なドームに囲まれた。その中で巻き起こる、アメリカ的「誰がリーダーか?争い」 。最初はおもしろんだけど、だんだん、なんじゃこれ?的に。
プリズン・ブレイク
無実の罪で死刑になりそうな兄を助けるため、弟が立ち上がる。シーズン1はおもしろい。2,3はなんじゃこれ?って感じ。
ブレイキング・バッド
最初はおもしろい。だんだん・・・