毎朝、車で子どもをバスターミナルまで、送っていく。
バス停で顔を合わすのは、ほぼ固定のメンバーだけど、新入生が入学し、見慣れない車もチラホラ。
いまさら、車がステータス、なんて思わないけど、見慣れないピカピカの(高そうな)車が隣りに停まったりすると、チェッって思う。
で、隣に停まったレクサス。
リアハッチが、自動でウィーンて開く。電動リアゲート。
それを見た、うちの子どもは
「うわあ、自動で開いたよー。うちの車も自動で開くの?」
「いや・・・あれは、人が挟まれたりして危ないから、うちの車には付けなかった。勝手に開いたりしたら怖いし」
「へー」
・・信じたみたいだ。
子どもは車のことをよく知らない。
人が挟まったり、勝手に開いたりしないことに、そのうち気づくときが来るだろう。来るかな?
ライ麦畑でつかまえて、は、ちゃんと買って読んだ。青春時代に読まなきゃならないって思って。でも、忘れちゃったな。