2016-12-16 逝ってしまったものは、しょうがない ぼーっと考える 取引先の社長と打ち合わせ。 社長とは長い付き合い。とても良い人だ。 打ち合わせ自体は、問題なく進む。 でも僕には気にかかることが。 数日前に届いた、社長からの喪中ハガキ。 まだ二十歳前の、社長のご子息が春に亡くなったと。 その話を持ち出すかどうか迷ったけど、話をしないのも不義理かと思い、少し触れてみた。 すると、社長、 「逝ってしまったものは、しょうがないですよ」 それ以上、何も言わないので、僕も聞かなかったけど、触れないほうがよかったのか、どうなのか。