週末。朝から騎乗位
週末。
朝から騎乗位。そういう話です。
発端は昨夜のこと。
夜、嫁ちゃんに、寝る前にちょっとしてみる?と訊いてみると、そうだね、とおっしゃるので、ベッドへ。
体力的なこともあり、激しいことはしない。
エアコンをつけてはいるものの、少し動くとしっとり汗をかく。
いつものスローセックスで、ひとしきりつながって、そろそろ終わりかな、と思ってペニスを抜くと、嫁ちゃんは小さくなりかけたそれを握って、何かを訴えてくる。
もうちょっとする?と訊くと、「ちょっと上に乗ってみようかな」、ということを遠回しな表現でおっしゃった。
騎乗位か。
暑くてへばっている僕を気遣ったのかもしれない。
嫁ちゃんは僕の上にまたがったが、残念なことに勃起しない。ちょっとはしているんだけど、騎乗位で挿入できるレベルじゃない。少しの間、しゃきっとしないそれと格闘して、今回は無理そうだね、となった。
ま、しょうがないよね。僕も残念だ。
・・・というところまでが昨夜。
で、今朝。
目が覚めると朝立ちしている。いい感じの朝勃ちだ。
この状態ならば、いけるかも!?
横でゴソゴソ寝返りを打っている嫁ちゃんに、ほら!って見せると、あら?ってな顔でその状態を確認してきた。
嫁ちゃんも、いける、と思ったのか、さくっとパジャマとパンツを脱いで僕にまたがった。
昨夜のリベンジだ。再挑戦だ。
あきらめないでどんなときも。。。
こうして騎乗位は成しえた。一晩がかりで。