先日、高速道路で逆走車と遭遇し、あわや事故になりかけたんだけど、僕は逆走車に気づいていなかった。クルコンやステアリングアシストを使っていたが、わき見をしていたわけではない。
ドラレコ画像で状況を確認してみた。
逆走車が見えてから、すれ違うまで5秒。
- 片側2車線の高速道路。緩い左カーブ。
- 僕は左車線。
- 右車線には、僕を追い越していく車。
5秒前
僕の前には車がいないことを確認ずみなので、僕は右車線の「僕を追い越す車」に注意を払っている。このとき、左カーブのため先が見通せないが、よく見ると小さく「逆走車」が見える。「右の車」もほぼ一定速度なので、彼らもおそらく逆走車に気づいていない。
4秒前
0.05Gなので、ほぼ一定速度。右側の車は車1台分、前に出たが速度は一定。おそらく、まだ気づいていない。
3秒前
右の車がブレーキ。3秒前だ。
2秒前
右側の車が前方の逆走車を避けるため、ブレーキングしながら僕の車の前に入ってくる。慌てて僕も急ブレーキ。
1秒前
0.4Gを超える急ブレーキ。3台が近い。助手席側にあるカメラには逆走車が映っているが、運転席の僕の目の前には右の車しか見えない。
すれ違い
3台が並ぶようにしてすれ違い。あぶねー。車線の幅がひろくて良かった。この時になって僕は逆走車に気づいた。
通過
バックミラーで逆走車を確認すると、しばらくして、Uターンしてた。
結局5秒だと、予期せぬことが起こると対処は難しいってこと。
今週のお題「今月の目標」
事故らない