片道1時間かかる隣町のクライアントAと打ち合わせの約束をしたんだけど、どうせ隣町に行くなら、クライアントZにも、ちょっと寄っていこうかな?と思った。
Zは、たまに「ちょっと打ち合わせがしたい」とか言うんだけど、いざ行ってみると、大した話でもないことが多い。いやいやこっちは1時間かけて来たんですけど!とか言いたくなる、こともある。
なので、ついでに済ませることができれば、都合がいい。しかし、Zに、どうしても会いたい、ってわけでもない。その時間で温泉にでも入りたい。
できれば「近くに行くから、貴社に伺うこともできますよ」と伝えて、そして、断られたい。
僕は伺うといったのに、あなたが断ったんですよ、だからしばらくの間は、気安く「ちょっと来てよ」とか言わないでよ、と暗に匂わせたい。
この微妙な感覚をどうメールに書けばいいんだろうか?
ChatGPTに訊いてみた。
僕:クライアントにメールで、「近くに行くから、貴社に伺うこともできますよ」と伝えて、そして、断られたい。
以下は、クライアントに対して「近くに行くから、貴社に伺うこともできますよ」と伝え、そして、丁寧に断られる方法の例です。
件名: お忙しいところ失礼します。来週お会いできる機会はございますか?
本文:
いつもお世話になっております。私は近くに行く予定があるため、貴社に伺ってお会いすることもできます。もし、お時間がありましたら、お話しさせていただけますでしょうか?
ただ、お忙しい時期かと存じますので、無理強いは致しません。もし、今回のご提案が不適切であれば、何卒ご容赦ください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
もし、クライアントが断りたいと回答された場合、以下のような返信を送信することができます。
件名: ご返信いただきありがとうございました。
本文:
いつもお世話になっております。そして、先日は私の提案についてご検討いただき、誠にありがとうございました。
今回は、お忙しいとのお返事をいただきましたので、ご面倒をおかけすることは避けることに致しました。
何かお力になることがございましたら、いつでもご連絡くださいませ。また、近いうちに改めてお話しさせていただく機会がございましたら、よろしくお願い申し上げます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
おお、クライアントが断りたいと伝えてきたときの返信まで答えてくれたよ。このひと。ただ「無理強いは致しません」ていうのは、なんか変だな。
僕:「無理強いは致しません」を別の言葉に変えて
「無理にお願いするつもりはありません」、「無理を強いるつもりはありません」、「お力になることができないので、ご迷惑をおかけするつもりはありません」などが代替表現として考えられます。
なるほどねえ。
面白くて、メールを書くのを忘れそうだ。