いるかピー

だまって仕事してるとたまる愚痴やらをすっきりしたい。夫婦の性愛あり。ミドルエイジ歓迎。青少年にはおすすめできません。

人差し指と中指で、そっと乳首を(6)

 

良子の腰に両手を添えて、隆はゆっくりペニスを挿入した。久しぶりの後背位だ。良子の膣が隆のペニスを包んだ。隆は気をつけてゆっくり、そして浅く腰を前後に動かした。腰の動きに合わせて良子の「う、う、う・・」という小さなあえぎ声が聞こえた。腰からお尻を掌でなでながら、隆はゆっくり挿入と抜去を繰り返す。そのたびにピチャ、ピチャ、と液体が粘りつく音がした。隆は良子のお尻を両掌でやさしくなでた。隆はそのすべすべした肌感も好きだった。

 

膣にペニスを差し入れたまま隆は前かがみになり、四つん這いの良子の両乳房を掌で包む。重力が加わり、普段より大きくなったように思える乳房の重みを楽しむ。人差し指と中指で乳首を挟むと良子は「うっ」とうめいた。「気持ちいい?」隆が良子の背中にキスをしながらささやくと「ん、気持ちいい・・」良子が答えた。”これが最後”の合図のつもりで隆は、それまでより少しだけ奥までペニスを差し込み、しばらく良子の体の内側の感触を確かめ、そしてペニスを抜いた。

 

隆は良子と一緒に、仰向けに並んで横になった。良子はそれとなく、隆のペニスを触っている。射精したのかどうか確認しているのかもしれない。隆は「すごく気持ちよかった」とキスをした。「久しぶりのアレだったね」、良子は”バック”と口にするのが恥ずかしいのか、”アレ”と言った。そう言いながら良子が手でしごくので、ペニスは挿入前より大きくなった。隆は射精していないし、良子もエクスタシーに達していない。

 

隆は体を起こすと、ベット脇の引き出しからローターを取り出した。小さなブルーのローターは、良子が唯一”使ってもいい”おもちゃだ。以前二人で、いくつものローターやバイブを試したが、どれも振動が強すぎるとか、中に挿れるのは嫌とかの理由で却下された。唯一選抜されたのが、この安いブルーローターだ。

 

 

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