夏の朝。
相変わらずソファーでまどろむ嫁ちゃんへ、ローターを持っていく。寝ぼけている嫁ちゃんのTシャツをめくりおっぱいを吸いながら、ショートパンツ越しにローターを当てる。まだ寝ぼけているのか、動きが鈍い。しばらくおっぱい+ローター状態が続く。
目が覚めてきた嫁ちゃんが、「それ、どこでも当てればいいってもんじゃないのよ」と言い放った。いや適当に当てているんじゃないよ、ショートパンツ越しだから、いいポイントがわからないのよ、こっちは。
「どうぞ」と嫁ちゃんにローターを手渡すと、僕が当てていたポイントより上の位置に、ローターの先をピンポイントに当てた。僕はストライクゾーンが広がるようにローターを横にして、割れ目に沿って当てていた(つもり)が、それだとうまくないようだ。
しばらくすると、さっきまでと打って変わって、嫁ちゃんの息遣いが荒くなる。つまりさっきまでは、単にショーパンをぶるぶるさせていただけだったんだ。今は違う。ちゃんと目的を果たしている、ローターのやつ。
息遣いがさらに大きくなり、ぴくっとなり、止まった。指で確認すると、しっとりと濡れていた。シャワーでも浴びよう。
今週のお題「サボる」