嫁ちゃんは、近所の、小さな事務所勤務。
地方の小さな事務所にありがちな、その旧態依然とした事務所では、いまだに「お茶くみ担当」がいるとのこと。
来客にお茶を出すならともかく、そうではなく、10時と15時に社員たちにお茶やコーヒーを出すんだと。何それ、昭和?
が、コロナ禍で働き方も変わったし、お茶出しも変わらなくちゃ、ということで、中堅社員が社長に「お茶くみをやめましょう」と提案した、と。
それはいい提案だ。いまどき、女子社員のお茶くみなんて。
で、社長が何と言ったか?
何と言ったか?
「え?なんでやめるの?のどが渇くじゃない?」
「のどが、渇くじゃない?」
砂漠か、ここは。水でも飲め。
今でも、新人女子社員が、お茶くみしてるんだって。