夜中の1時。ベッドで寝ていた。嫁ちゃんのせきばらいで目が覚めた。嫁ちゃんがこの時間にベッドにいるなんて珍しい。いつもリビングでうたた寝してるのに。寝ぼけながらおっぱいに手を伸ばす。ちょっと触るだけのつもり。が。
嫁ちゃん「朝もいいけど夜もいいよね」という。珍しく、したいってことかな。今朝スローセックスしたけど、そのときに「ローター使う？」って聞いたら「声が出ちゃうからやめとく」と言ってた。子どもが隣の部屋で寝てるからね。使いたいけど声が気になるからやめとく。でも夜中なら子どもも熟睡してるからちょっとくらいなら起きない、だから使うってことかな。も一度「ローター使ってみる？」と聞くと「ちょうどそこに置いてあるんだよね」という。
あらま、何だかヤル気あるね、嫁ちゃん。短パンのスソからローターを入れてパンツ越しにクリに当てる。やあ久しぶり！ローターちゃん！嫁ちゃんの吐息が少しづつ荒くなってきた。もぞもぞして短パンとパンツを脱いだ。自ら脱ぐなんて珍しい。すっかり目が覚めた僕は体勢を入れ替えて嫁ちゃんのお股を覗き込みながらローターをピンポイントに当てる。嫁ちゃんはペニスをまさぐる。パンツを脱いでペニスを差し出すと咥えた。シックスナインだ。久しぶりの。懐かしの。
嫁ちゃんの声が大きくなってきた。いきそうでまだイケない。ローターを嫁ちゃんに手渡して僕は両手で小陰唇を開く。ポイントにローターを当てた嫁ちゃんが、いきそう、ああ、と短く声を出して、イッた。今度は僕が舌でクリを刺激する。舌先を固くしてクリを弾くたびに、ああっつとのけぞりながら声を出す。声で僕も勃起する。気持ちよさそうなのになぜいつもは嫌がるんだろう・・とか思いつつ。
嫁ちゃんが久しぶりにイッタところで正常位で交わる。でもさっきまで元気だったペニスはもうあんまり元気じゃない。このところ挿入にこだわらないセックスばかりだったからか、いざ挿入、っとなってもそんな急には対応できない。ちょっと自分のペニスが残念。もう普通のセックスはできないかも。
夫婦でセックスするとき上も脱ぐ？全裸になる？僕たちはならない。だって、また着なきゃならないし。でも今回はシャツも脱いで真っ裸になってみた。暑くなってきたしね。いつもと違うのは何だか刺激があっていいね。また着るのはやっぱり面倒だけど。終わった後、真っ裸でそのまま映画のようにくっついて寝ようとしたけど、いつもと姿勢が違うし、自由に動けないし、結局ふたりとも眠れず、起き上がって服を着て、いつものポジションで寝た。そんなもんだ。
