誤解が解けた夜の性交の話。
誤解が解けて、じゃあしようということになり、いつものようにスローに挿入。前回、嫁ちゃんが、やっぱりゆっくりがいいよねぇ、と言っていたので、ゆっくりまったり。すると、嫁ちゃんがペニスを手でしごく。あれ?今夜はゆっくりな気分じゃないんですか?いつもと違う?
刺激ですっかり勃起したので、嫁ちゃんに「後ろから入れる?」ときくと、そうだね、という。ちゃんと勃起しないと、バックでは届かない。今なら届く。四つん這いになった嫁ちゃんの中に入る。嫁ちゃんのアッアッという声も、小声だけどいつもよりは大きい。そして、久しぶりに嫁ちゃんの中で果てた。
久しぶりだなあ、この賢者タイム。賢者タイムに僕が考えていたことは、BMWの3が600万か(←ついさっきネットで見た情報)、高くなったな・・てなこと。それでも手は嫁ちゃんのお尻とか太ももとかをさすっている(寒いから)。で、パンツを履かせてあげて、寝ようとした。
すると。
すると、嫁ちゃんが「仕上げにこれして欲しい」とローターを手渡してきた。
はい、しますよ、しますとも。仕上げが必要ですよね。僕だけイッて、申し訳ない。履かせたパンツをまた脱がせて、ローターを当てる。あっーーっ、とリミッターのはずれた嫁ちゃんの声。無事イケたようで。ローターさんありがとう。いい仕事でした。ここで終わるか?いや、終わらない、今日の嫁ちゃんは何かのスイッチが入ったみたい。「寝てていいから」と言って、僕にまたがった。
『騎乗位だ・・・』
いや、いつもやってる皆様なら、『騎乗位だ』なんて思わないだろうけど、嫁ちゃんが自ら僕に乗るなんて、5年か10年ぶりだから、僕にとっては2重かっこ付きの『騎乗位だ』。
次はまた5年後か。無理だ。
っていうか、さっきイッたばっかりなので、今も騎乗位は無理だ。
何はともあれ誤解が解けてよかった。