インターフォンっていうのか、ドアフォンっていうのか、つまり玄関に付いている「ピンポーン」っていうのが壊れた。鳴らなくなった。
それは家を建てたときに、特にこちらからは注文することなく、工務店が取り付けたもの。顔が映って、録画されて、話せる・・っていうものの中で、おそらく一番ベーシック（安い）なもの。
で、鳴らなくなった。これって壊れるんだね。6年とか7年くらいなんだけど。
工務店に連絡すると、「まあ電化製品なので、壊れるときは壊れます」と。そりゃそうだ。
交換の見積もりをもらうと、工賃1万円、取り換えの品代が2万円。取り換えの品は、今と同じくらいの性能のものらしい。
ちょっとググってみると、ワイヤレス子機付きのものが、2万円くらいで買えるみたい。
取り換え作業が自分でできるかどうか、ちょいと不安だったが、まあ、行けるだろう。ぽちっと買ってみた。
探すとYoutubeにも「ドアフォン交換動画」とか上がっている。便利だな。参考にしてやってみると、意外とサクッと交換できた。ラッキー。
壊れた古いのはどうしたか？捨てるつもりだったが、試しにメルカリに出品した。
「壊れているジャンク品だよ」と書いて出品すると、秒で売れた。
世の中には、こういうのを探している人もいるんだな。おそらくあっという間に修理して、また売ったりするんだろう。ハードウェア技術者、すげー。
